感謝 ありがとう

何にでも感謝しよう

私が意識的に感謝の気持ちを表明するようにしてから、人とのトラブルは激減していますし、いい方向へ人生全般が推移していることは確実だと言えます。

もちろんそれだけで、人生のすべてが順調とは言えませんが、私の実践がまだまだということもあります。

一番感じるのは感謝することには何も損がないということです。特に心の中で「ありがとう」「ありがとうございます」と唱えることなんて簡単ですし、全く損する気はしないでしょう。

ところが、その感謝することすらできないという人がいるのです。その人達を見ていると人の好き嫌いがはっきりしていて、嫌いな人からは本人も嫌われていることに気付いているのかいないのか微妙な感じです。

他者の落ち度をあげつらって自分自身を正当化したとしても、結局は同様の評価を自分自身がされているものです。これは、法則的に見てもそうなると思います。

ですから、誰かが自分に損失を与えたとしても感謝の気持ちを持ちつつ、その解決に向かうようにした方が良い結果になりやすいです。

さらに、感謝の気持ちは自分自身にも向けることが大切です。自分が生きていること、自分の身体が健全であること等に感謝しましょう。
少なくとも、生きて呼吸して思考できる自分に感謝できるはずですからね。

他者と比較して嫉妬したりしないで、すべての状況で感謝できる心が必要なのですね。

感謝の気持ちが心の底で定着してくると、本当に感謝する現実が押し寄せてくるでしょう。

感謝の気持ちは強力な磁石のように、感謝する現実を引き寄せてくるのです。