科学的な祈りの力
昔、ジョセフ・マーフィー師は科学的祈りという言葉で説いていた祈りの方法は、
私たちの内に潜む潜在意識こそが神(至高の存在)であると認識して、
その内なる心(潜在意識)に祈ることを教えていたのです。
それは、神や仏といった外からの助けが必要なのではなくて、
本当の神(至高の存在)は自分自身の内にこそ秘められているという真実です。
この潜在意識の真理を認識できてくると、祈りも変ってくるはずです。
自分自身に嘘はつけないですから、本当の自分に向かって自分が祈るのです。
で、ジョセフ・マーフィー師は様々な学問の観点から、潜在意識について、
また、その力や働きについて説いていたんですね。
潜在意識は私たち誰の中にも存在している、そしてその深層は、宇宙意識のような、
無限な一体的な意識にまで繋がっているといいます。
ですから、私たち個々の潜在意識に対して祈ったとしても、
宇宙の法則さえも作用し始めるというのです。
これほどの力が私たちの中には宿っており、それを知り活用するのを待っているのです。
その内に潜む神に向き合う方法の一つが祈りなのです。
これは、私の意見ですが、祈りの内容はあまり気にしなくても良いと思います。
それよりも、神のような存在を信じる気持ちの方が重要だと思えるからです。
内なる神に向かって、おはようございます。と挨拶するだけでも良いでしょう。
そして、ありがとうございます。と感謝の気持ちを伝えるのは最高だと思えます。
あとは、反省して許しを請うことですかね。
こんなことをやってると、心が変るときがあります。
潜在意識は神と同等で、すべてを知っているんです。
すべてを知っているから、すべての解決法も知っているといわれます。
自分であれこれ考えるよりも、潜在意識に委ねてしまうのが最善の方法であり、
自動的に最善の結果を実現する方法といえるのですね。
このようのことは、ジョセフ・マーフィー師もなんども書かれていたと思います。
ですから、自分の願いごとを祈ることも良いですが、
そんなことはすでに知っているんだと。
潜在意識はすべてを知っているから。
と信頼して、任せてしまうのが良いんですね。
ああなりたい、こうなりたいという願いごとばかりを祈っていても、多少は改善されるでしょうが、
安心感のような心の状態は難しいように思います。
自分にはできる。って確信を持てる人は良いです。
考えている通りに現実になる。のですから、確信を持って進める人は幸いです。
私には無理でしたね。
それよりも、開き直ったように、すべては神(潜在意識)が行なっている。
と考えるようにした方が、断然心や安らかになりましたね。
そうなってくると、現実も変り始めました。
そう、潜在意識の法則では心が変れば現実も変るといいます。
それは、考えていることが現実になる。からです。
これが潜在意識の法則の根幹ですね。
ですから、祈りは神(潜在意識)を信頼して委ねるような意識になるための方法としましょう。
安心感、満足感、そして自由な心を意識して、内なる神(潜在意識)に祈り続けてください。
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